初心者ゴルファーにおすすめ。ベストスコアを出すためにはその環境を作り出すこと
「ベストスコアを出してみたい」
「とりあえず1度でいいから、100切りしてみたい」
こんな思いでラウンドすることないですか?
そう思ってプレーする時は、いつものラウンドと何か異なることありますか?もしかするとそう思うだけで何も行動では心がけていないってことはないでしょうか。
そういうラウンドに時におすすめしたい方法をご紹介します。
この記事を読むとこんなことがわかる
・ミスショットを減らす方法
・初心者におすすめ、好スコアを出すための環境とは
・安心できる軸を見つける
好スコアを出す=ナイスショットではないということ
好スコアを出すには、まずゴルフを上達することというのは誰もが知っています。
ただ必ず好スコアは上達しないと出ないかというとそうではありません。
スムーズにゴルフができたと感じている日はおのずと好スコアを出せているものです。
好スコアというと定義が人それぞれ異なるので、各個人のベストスコアということで話を進めていきます。
初心者ゴルファーから中級者ゴルファーにとってベストスコアを出すということは、1歩ステップアップしたということでもあります。
ステップアップするにはどうしたらいいのか。
おすすめの方法は、ミスショットを減らすことです。
ただ言葉では簡単ですが、実行することが難しい。
そこでこの難しいミスショットを減らすということを実行しやすい方法を3つご紹介します。
ミスショットしやすいクラブを選ばない
キャディーバッグに入っているクラブの中には、得意なクラブや苦手なクラブがありますよね。
ただ苦手であっても、残り距離を見てそのクラブを選ぶこともあるでしょう。
このような場合に苦手なクラブの選択をしないということです。
でも残り距離を考えるとこのクラブじゃないと届かないと考えますよね。
まずこれがベストスコアをだせない理由です。
「苦手なクラブでグリーンを狙う」
「得意なクラブで刻んでグリーンを狙う」
この場合、このような選択を想定するようにしてください。
もし苦手なクラブを選択した場合、1打でグリーンオンするかもしれません、OBをしたりしてグリーンオンに3打や4打かかってしまう可能性があります。しかもそれは苦手なクラブでのショットとなるのでミスショットの可能性が高くなる。
得なクラブを選んだ場合、1打でグリーンオンはできませんが、高確率で2打でグリーンオンするでしょう。
このような選択を18ホールで行うことでミスショットを減らすことができるようになります。
ミスショットしやすい状況を作らない
ミスショットしやすい状況といわれて、思い浮かぶ状況はありますか?
・大勢の人に見られてショットをする
・上司や得意先の人とのラウンド
・上級者ばかりの同伴者とプレーをする
・後ろの組に追いつかれて焦らされる
このような状況は、緊張してしまったり、落ち着かない雰囲気があり、自分のペースでプレーができません。
このような環境では、ミスショットしても仕方ないでしょう。
どうしても環境が整わない日のラウンドでは、ベストスコアを狙わず、プレーを楽しむことをおすすめします。
平日の空いているラウンドや友人とのラウンドなど、落ち着いてプレーできる日にベストスコアを目指しましょう。
自分のペースでショットができれば、本来の力が発揮しやすくなります。
ミスショットしにくいクラブを作る
この番手を持つと安心してショットができるというクラブは1本か2本はあるものです。
すなわちスコアメイクする上で軸なるクラブを作るようにしましょう。
先ほどの苦手クラブで狙うより得意クラブで刻むという方法を紹介しましたが、そのような場合に選べる得意クラブです。
ついつい多用してしまうクラブがあると安心でいる距離ができます。
もしパターが好きなゴルファーが、ウェッジでのアプローチショットが苦手ならグリーン周りはすべてパターでアプローチすればいい。
きれいなゴルフをする必要はなく、スコアが良ければ気分はいいです。
そうすれば、グリーン周りまでくればパターが使えると安心できるはず。
このように7番アイアンや9番アイアンなど、得意なクラブを作ればショットの選択肢が増えます。
ベストスコアは上達しなくても出すことは可能
上記でご紹介した3つの方法は、今の状況でもできることばかりです。
上達するまで時間をかけて待つ必要はなく、現時点でベストスコアの更新ができます。
考え方次第や工夫の仕方ひとつで、好スコアを出すことが可能です。
上級者になるとコツコツと練習を積み重ねていく必要があると思います。
でもこの記事を読んでいるであろう初心者ゴルファーさんや中級者ゴルファーであれば、このようなコツとも言えるテクニックで、ベストスコアの更新を狙うことができるはずです。
ぜひ参考にしてみてください。