岸副哲也プロ監修の骨格ゴルフを評価・レビュー

岸副哲也プロ監修の骨格ゴルフを購入したので評価・レビュー

歳をとってから今までのスイングができなくなってきたな・・・

 

思い通りに体が動かなくて飛距離が落ちてきた

 

本当に大事なのは小手先の技術よりも正しい体の使い方だったなんて

 

正しい体の使い方ができれば年をとってもゴルフは上達できて楽しむことができるんだ!!

 

骨格ゴルフは、正しい体の使い方を身に付けることで、47歳を超えても若い頃のようなスイングでスコアがアップできるレッスンDVDです。

 

 

骨格ゴルフのプロモーション動画を入手しました。

 

 

アメリカ サンディエゴでマイク小西に師事後、日本でT,G,S,ZONE(トータルゴルフサポートゾーン)を設立した、岸副哲也プロが監修している「骨格ゴルフ」を購入してみました。

 

 

この骨格ゴルフは、歳をとって体が思うように動かせず、若いころと同じようなスイングができないと悩んでいるゴルファーを救うために、岸福プロが今までのレッスン経験を元に作り上げた練習プログラムです。

 

 

歳をとって上達しなくなってきたのは、体が思うように動かせなくなったからなんだと思っている人でも、実は正しい体の使い方を知らないだけの場合がほとんどです。

 

 

骨格構造を無視した非効率で無理な体の使い方をしているから、スムーズに体を動かすことができなくなっているだけなのです。全てが年のせいではありません。

 

 

骨格構造に基づいた正しい体の使い方から生まれるスイングなら、年齢を問わず飛距離が出て安定した球を打つことができる!この事実を知る事が、年齢を言い訳にせずいくつになっても上達するためにとても大切なことなのです。

 

 

歳を感じてから上達を感じられなくなって、こんなことを繰り返していませんか?

 

■ 最新のクラブやボールに買い替える

 

■ 筋力が落ちたせいだと思って、筋トレを始めた

 

■ 練習量が足りないからだと思って、今までよりも回数を増やした

 

■ 体が硬くなったせいだと思って、ストレッチをするようになった

 

■ 歳をとると、若い頃と同じスイングは無理だとあきらめた

 

■ 若い人を対象にした雑誌を参考にしてスイングバランスを崩した

 

■ 飛距離を取り戻そうと力任せなスイングをして、体を痛めた

 

歳をとって思うようなスイングができなくなってくると、このような間違った努力でさらに正しい体の使い方を見失い、スイングを崩すという悪循環におちいる人が多くいます。

 

せっかく努力しているのになかなか成果が出ないと、ゴルフの面白さを徐々に感じられなくなってしまいます。これは、とてももったいない事です。

 

 

ゴルフが上達したくて努力を続けるのならば、年齢に合った練習プログラムを実践する必要があります

 

 

骨格ゴルフでは、正しい体の使い方をマスターできるように、アドレスからスイングの仕方まで事細かに練習プログラムが解説されています。

 

 

60歳70歳になろうが、体力の衰えに負けないで気持ちよいゴルフができるようになる。それが、岸副プロの骨格ゴルフです。

 

 

今すぐにDVDの詳細を確認したい方はこちらの公式HPへ→→→岸副哲也プロの骨格ゴルフ

公式HPに載っていない骨格ゴルフのレッスン内容を解説

骨格ゴルフの公式HPには掲載されていない、レッスンDVDの内容を詳細解説したいと思います。

 

 

DVDは2枚組で、合計178分になります。

 

 

Disc Vol. 1

 

チャプター1 クラブの骨格
あなたは、クラブの形の意味を知っていますか?クラブには、取扱説明書が付いていません。電化製品や家具などでも取扱説明書が付いているのに、よく考えたらおかしなことです。

 

 

取り扱い書が付いていませんので、ほとんどのアマチュアゴルファーは、クラブの形の意味や正しい使い方を知っていません。

 

 

岸副プロは、スイングのレッスンに入る前にクラブの取り扱い説明書となる解説をしてくれています。この解説を知ることで、クラブの形が理にかなったボールの捕まえ方ができような構造をしているんだと理解することができるでしょう。

 

 

チャプター2 グリップの握り方
岸副プロが考える、手の指と平の概念は一般的なゴルフ雑誌に掲載されていないものです。

 

 

インターロッキング・オーバーラッピング・ベースボール・ストロング・ウィーク・スクウェアの違いよりも、もっと大切なポイントがあります。

 

 

筋力が落ちてきた人でも、クラブを軽く扱うための左手の持ち方。手のひらをたくさん使うための、右手の持ち方。骨格ゴルフのグリップで、一番大切なポイントは、左手の人差し指と右手の薬指の合わせ方です。

 

 

チャプター3 握り方のポイントと効果
47歳以上の方は、できるだけ緩く握らないといけない理由が解説されています。力一杯握って打っていると、18ホールまわるころには体力を大きく消耗してしまい、スイング精度が落ちてしまいます。

 

 

クラブは、思っているより軽く握っても、スイング中にすっぽ抜けたりしないということを証明されています。

 

 

小指・薬指・中指はくっつけて、人差し指だけ離して握ったほうがコントロール性が良くなんですね。あなたは、人差し指を話して握っていますか?

 

 

チャプター4 構え(前傾)
クラブごとに前傾角度を変えてしまっては、安定したスイングはできません。左手は同じ位置で構えても、クラブの性質上ただしいライ角になるようになっています。

 

 

気を付けをした手の高さでクラブを持ってから構えます。手を上げ下げして合わせてはいけません。全てのクラブでベストポジションで構えることができます。

 

 

チャプター5 構え(前傾)の角度と考え
前傾を利用して、軸に対して●●に肩を回していくのがプロの打ち方です。●●に肩を回すことで、体の正面が動かないゆったりとしたスイングになります。

 

 

アマチュアは、軸に対して●●に肩を回してしまうので、回転が早いゆとりがないスイングになってしまいます。

 

 

軸に対して、肩の回転をどう回していくかによって、プロとアマの大きな違いが生まれます。このポイントをトレーニングすることで、ゆったりとしたプロのスイングに近づくことができます。

 

 

チャプター6 アングル(傾き)
前傾の角度と同じように、横のアングル(傾)きもスイングにおいて重要です。プロのフィニッシュは体が大きくしなって反っているように感じますが、実は元々反っている角度で構えているのです。

 

 

プロのアドレスは、左に体重を乗せて骨盤からアングル(傾き)を作っています。アマチュアは、骨盤は真っ直ぐで背骨からアングル(傾き)を作ろうとするので、腰に負担が掛かりスムーズに回らないため、窮屈なスイングになってしまい、腰痛を発症する確率も大幅に上がってしまいます。

 

 

イスを使ったトレーニングで、左に体重を乗せた状態からスムーズ体を回転させる方法が紹介されています。

 

 

チャプター7 アングル(傾き)クラブ別の違い
クラブを持った左手の位置を変えずに、右足を広げていくと徐々にアングルが増えていきます。ドライバーは、右サイドから見て横からはらうように打っていくほうが安定します。

 

 

ただ、右足を広げてアングルを増やしていっても、左手のナックルが見えるように握りかえることがポイントです。

 

 

チャプター8 スタンス
スタンスで重要になってくるのが、つま先の向く方向です。つま先の向きに対して、膝は動きやすい性質があるので、とても重要なのです。

 

 

右足と左足でつま先の向く方向を変えます。スタンスを自然体でとってしまうと、膝が外に流れてしまって次の動きがスムーズに移ることができなくなってしまいます。

 

 

右足と左足の役割は違いますので、それぞれの足が正しい動きができるようなつま先の向きを学ぶことができます。

 

 

公式サイトを確認したい方はこちら→→→岸副哲也プロの骨格ゴルフ

 

 

Disc Vol. 2

 

チャプター9  腰
腰のラインと肩のラインの違いを理解する必要があります。この違いを理解すると、ボールへの力がまとまったスイングに変わることができます。

 

 

腰ラインと肩のラインを平行に上げてしまう間違いをしていないでしょうか?正しくは、腰のラインも肩のラインもボールに向かってバックスイングをするようにしてください。

 

 

チャプター10 肩の使い方
バックスイングで肘が曲がってしまうと、肩の動きを出すことができずにクラブがフラットに上がってしまいます。ボールは下にあるので、できれば肩を上げて上から打ち下ろす形にするべきなのです。

 

 

肩と手のひらの連動を生かすために、バックスイングで肘を伸ばすことがポイントになります。この動きができると、肩があがり腕を早く振れるようになるのでヘッドスピードを上げることができます。

 

 

チャプター11 腕の使い方
アマチュアゴルファーは、体を回して突っ込んでバランスを崩してしまい、腕を上手く使えていない方が多いです。腕の使い方は、骨格構造を熟知している岸副プロの独断場です。

 

 

自分がイメージしているよりも体は思い通りに動いていないことを、例題を出して解説されています。

 

 

腕をしっかり振るためには、手を使う必要があります。手打ちになってしまうのではないか?と心配になると思いますが、実際は手を動かそうとすると体も一緒に動いています。安心してください。

 

 

チャプター12 腰、脚
下半身については、強く・綺麗なぴたっとまとまった使い方が大切です。そのためには、腰を捻ってしまうのは良くありません。プロは、止めるところは上手く止めて使っています。

 

 

骨格ゴルフでは、テニスの動きを参考にして、ゴルフの動きをイメージして下半身の動かし方を習得していきます。腰を回さず、足を上手くつかうことができれば、必要な分だけ下半身は回転していきます。

 

 

チャプター13 頭、首
スイングのバランスを取るために大切なのが、首の使い方です。あなたは、ヘッドアップの癖がありませんか?

 

 

ボールを目だけで見る意識を持ってしまうと、ヘッドアップしやすくなります。ボールは目だけで追うのではなく、顎の動きが重要になります。

 

 

骨格ゴルフで顎の動きを練習すれば、頭・首・顎でバランスがとれたヘッドアップのないスイングを習得することができます。

 

 

チャプター14 トータルスイング、順番
今までの流れを1つのスイングに合わせていきます。チャプター1〜13を一つのスイングにする際の注意点も解説されているので、骨格ゴルフで習得したいスイングが理解できます。

 

 

チャプター15 アプローチ

 

チャプター16 ピッチショット・ピッチエンドラン・ランニングアプローチ

 

チャプター17 パッティング

 

チャプター18 パッティングの秘策

 

 

公式サイトを確認したい方はこちら→→→岸副哲也プロの骨格ゴルフ

骨格ゴルフの最終評価

DVDに収録されているチャプターの詳細を見ていただくと分かると思いますが、骨格ゴルフではチャプター13までが基本的なスイング構築のための内容になっております。

 

 

178分収録されているレッスンの、実に4分の3です。これだけ、スイングを細かく分解して解説されているレッスンDVDは他にありません。

 

 

筋トレや反復練習をしなくても、骨格構造に基づいた体の正しい使い方ができれば、若い頃と同じようなスイングに戻り、ゴルフはいつくになっても上達できる。

 

 

このようなゴルフ理論を持っている、岸副プロならではのレッスン内容になっていると思います。

 

 

体の正しい使い方についても、柔軟性がなかったり筋力がない高齢な人でも無理なく習得できるものです。岸副プロの理論は、骨格構造に基づいているので、他のレッスンプロの理論よりも体がスムーズに動くスイングになっています。

 

 

体をスムーズに動かしてできるスイングは、一か所に負担が集中することもないので、腰痛や肩の痛み・膝の痛みを起こしにくいという利点もあります。

 

 

こういう人は骨格ゴルフの購入に注意が必要です

 

 

骨格ゴルフは、ゴルフスイングに必要な正しい体の使い方が学べる内容になっています。ですので、ドライバーからアイアンスイングの基本を学ぶためのDVDです。

 

 

アプローチやパッティングについても触れられていますが、内容は簡潔にまとめられているだけです。ドライバー・アプローチ・パッティングなど悩んでいるクラブがはっきりしているのであれば、それらに特化した内容のDVDで学ぶことをお勧めします。

 

 

骨格ゴルフは、年齢が40代後半を過ぎて、今までのようなスイングができなくなってきた人には最適な内容になっています。

 

 

もちろん、ただ若いころのようなスイングができるだけではなく、あなたはゴルフスイングに必要な正しい体の使い方が身に付くことで、年齢を重ねているのにもっと上達していきます。

 

 

ぜひとも、プロのような正しい体の使い方で、体を痛めることのない素晴らしいスイングを身につけていただければと思います。

 

 

 

 

※DVD・教材の購入が初めての方は、購入の手順をこちらのページで解説しています。ぜひ一度ご覧ください。
DVD・教材を購入する手順について

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