初心者ゴルファーにおすすめのスコアアップへのコツ5選
練習を繰り返し、コースデビューを果たした初心者ゴルファーの次の課題はスコアアップ。
ただ簡単にスコアアップできないのがゴルフ。
スコアアップを目指して、しっかり練習して体を鍛える。
でも技術力や体力以外にもスコアアップするために役立つ方法があります。
今回は、初心者ゴルファーにおすすめしたいスコアアップするためのコツを5つ紹介。
この記事を読むとこんなことがわかる
・スコアカードで自分のゴルフを知る
・自分の得なクラブで勝負する
・ラウンドの軸となるクラブを作る
初心者がゴルファーにおすすめしたいスコアカードの書き方
ラウンドするとスコアを付けるためにスコアカードを使いますよね。
このスコアカード、ただ各ホールのスコアを記入するだけに使っていませんか?
それではもったいない、これを見ればラウンド内容がわかる便利なメモ帳のように使いましょう。
上手く使いこなせばスコアアップのヒントが見つけられるかもしれません。
1ラウンドのパット数は知ってますか?
各ホールのスコア記入箇所に破線で区切られた小さなスペースがあります。
ここはパット数を記載する場所。
すなわちスコアカードでは、トータルスコア以外にトータルパット数も知ることができるわけです。
パット数を知ることは、さまざまな要素がわかることに役立ちます。
・パット数
・パッティングの調子
・アプローチが寄せられたのかetc
パット数を把握できるのはもちろんですが、いつもより多いのか少ないのかを見ればパッティングの調子も把握できます。
またアプローチで寄せられずにロングパットが残りパット数が増えてしまったのかなど、パッティング前のアプローチやセカンドショットの精度まで想像することも可能です。
ヘアウェイキープ率はどれぐらいですか?
スコアカードをもっと自由に使いませんか?
ヘアウェイキープ・ツーオン・OB・バンカー・ウォーターハザードなどを記載しておけば、後から見直して今後にスコアカードが役立てられます。
書き方は、文字だと書ききれないかもしれないからマークを入れるなど、自分がわかればいいので、スコアカードを各ホールのメモ帳のように使ってみてください。
ラウンドでミスショットしないためのコツ
ゴルフクラブの中で、上手く打てないと思ってしまうクラブってないですか?
特にロングホールのセカンドショットで使うような3Wや5Iなど、初心者ゴルファーには、好きなクラブや打ちにくいクラブがあるはずです。
それを把握してスコアアップに活かしましょう。
苦手なクラブ・得意クラブを把握する
練習場やゴルフコースで使うクラブの中で、得意不得意なクラブ・好き嫌いなクラブってありませんか?
中でも長いクラブやフェイス面が経っていると苦手な人が多い傾向です。
自分の得意クラブと苦手なクラブを知って、なるべく得意なクラブを使うような戦略を立てられるとスコアアップにつながりやすくなります。
苦手クラブを使わないための工夫
得意不得意を把握しても、残り距離を考えると苦手なクラブを選んでしまうかもしれません。
そこで工夫として、初めから不得意なクラブを入れないようにしておくこともひとつの方法です。
入ってなければ、別のクラブを選択するしかありませんから、苦手なクラブで打つ必要がなくなります。
ミスショットしてしまうなら使用を避けるという工夫も必要です。
練習するクラブの意識
練習場ではどのように練習していますか?
すべてのクラブをまんべんなく練習する人もいれば、数本を選んで練習する人も。
ただ練習にも意識を持ってクラブ選択することをおすすめします。
得意クラブ=よく練習するクラブ
初心者ゴルファーがスコアアップを目指すための方法として、安心してショットできるクラブを作ると効果的です。
安心できるクラブの飛距離を残すようにプレーすればミスショットの回数を減らすことができます。
たとえば9番アイアンが得意で飛距離が140ヤードの場合。
のこり280ヤードのロングホールの第2打のクラブ選択をどうするか。
これまで通りであれば、3Wで打てるところまで売って、残り距離をアプローチすればと考えたとします。
ただ3Wには自信がない、アプローチもどれぐらいの距離が残るのかわからない。
得意な9Iを使えば、2回のショットでグリーンオンもしくはグリーン周りにボールを置ける確率が高いはずです。
このように得意クラブの精度を上げるような練習をすることで、スコアアップの可能性を高められます。
まとめ
・スコアカードにパット数を記載
・スコアカードに各ホールの内容をメモ
・得意不得意クラブの把握
・不得意クラブをはじめから入れない
・得意クラブの精度を高める練習
今回は、初心者ゴルファーにおすすめのスコアアップのコツ5選としてこれらをご紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください。